

『日本の聲の系譜』@両国 シアターχ。無事終了いたしました。
声明に始まり、浪曲、長唄と続き、最後は「聲・尺八・ダンスのセッション」というバラエティ豊かな表現を一度に堪能できた、贅沢な公演でした。
私はマイクなしで唄ったのですが、会場の響きがとてもよかったです。お客さまに息遣いまで伝わったかな〜。
「間」「呼吸」「空気をとらえる」「自然体」。今回の舞台で改めて学んだことです。
写真は長唄チームのお二人。東音海津紫乃さんと杵屋三須那さん。真ん中の三須那さんは芸大時代の先輩なんです!時を経て同じ舞台に立つ。感無量です。。。
尺八奏者の渡辺淳さんと。
主催者のむっちゃんからお借りした着物と帯。
帯は、今回唄った『牡丹』にちなんで牡丹柄です。
すてき〜!
先週に続き、お箏の会で2曲唄わせていただきました。
前回のホールでの演奏も音が響いて気持ちよかったのですが、和室という空間で、演奏者の方々の音の波がすぐ横で感じられる感覚もまた格別です。
主催者のむっちゃんの隣で唄えてたのしかった〜。
歌って!エクササイズ第41弾は「明日があるさ」。床に座っての運動です。柔道をやっている方などは必須の動きですが、これが結構難しい。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
「正派邦楽会」というお箏の流派の公演に、私も唄い手として参加させていただきました。お箏の世界とは関係のない私の出演を許可して下さったお家元の懐の深さと、声をかけてくれた友人のむっちゃん(写真左)に感謝いたします。
むっちゃんと出会ってかれこれ15年。彼女のおかげでお箏の世界をほんの少し知ることができました。
今回の舞台で肚にお落ちたことがあります。それは、どんなジャンルでも、わたしが唄いたいように表現する、それしかできない、ということです。(もちろんアドバイスは聞きますよ)
そしてこれから先に目指すのは、「より深く、大らかな表現」。一生のテーマですね。
Page 1/343 - Total 1712件 | 前のページ | 次のページ |