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山古志村へ

[2005/10/22 更新]

明日、長岡で行われる牛の角突きと山古志村へ行ってきます。そしてあさっては豊栄でのライブ。豊栄でお世話になるのは、渡り鳥のオオヒシクイを見守る『雁渡る会』のみなさま。いつもご馳走になる、地元で採れた素材での手作り料理が楽しみだー。
新潟中越地震から明日で1年が経つんですね。まだ復旧作業に時間がかかっているようですが、この目で今の村の様子をしっかと見てきます。
今年3月に会った被災者の方達の涙は今も私の心に焼きついています。 「またいつか必ず鯉の養殖をはじめますから。」と言っていた女性はどうしているかな。まだ仮設住宅に住んでいるのかな。
今回、牛の角突きに招待してくれたのは、義援金を持って長岡でミニライブを行ったときにお会いした市の職員の方。人のご縁の有り難さを感じます。

11月23日のライブチケット残席は10席となりました。


ちぎれ雲

[2005/10/19 更新]

いつも私は文庫本を持って出かけます。最近はエッセイが多いですね。
今読んでいるのは幸田文さんの「ちぎれ雲」。これは、父、露伴を回想した初期の作品で、露伴の死を看取った「終焉」では思わず胸がぐっときました。文さんの父親に対する絶対的な尊敬と従順さは、現代人(私)には想像つかないくらい一途で純粋。あんな父子関係に憧れます。  いやいや、現実にあんなに厳しくて威厳ある父親だったら3日と一緒にいられないでしょう。
私と父の関係は感性が似ているせいでしょうか、とても楽ちん親子です。お互いの距離感が心地よいです。父からの携帯電話の声がいつも照れくさそうなのがおかしくて。(ごめんなさい)
いくつになっても娘というのはかわいくて、どこか気を遣う存在なのでしょうかね。 
文さんの文章を読んでいて気づいたのは、今はもう聞かれない日本語が多いこと。それもみなとても素敵な言葉で、読んでいて意味がわからなくても、字の雰囲気です〜っとからだに沁み入ってくるんです。2ページほどの文の中で思わず丸印をつけた言葉です。
目たて職、ぼろ股引、活機縦横、酒々落々、こぼち、眼性、かそけきもの、筋斗雲、心楽しかった、現われてい、漸うに、愛著。みなさん、意味わかりますか?
私が涙した、露伴父子の関係が伝わる名文です。(「終焉」より一部抜粋)
『仰臥し、左の掌を上にして額を当て、右手は私の裸の右腕にかけ、「いいかい」と云った。冷たい手であった。よく理解できなくて黙っていると、重ねて、「おまえはいいかい」ときかれた。「はい、よろしゅうございます。」と答えた。あの時から私に父の一部分は移され、整えられてあったように思う。うそでなく、よしという心はすでにもっていた。手の平と一緒にうなずいて、「じゃあおれはもう死んじゃうよ」と何の表情もない、穏やかな目であった。私にも特別な感動も涙も無かった。別れだと知った。「はい」と一ト言。別れすらが終わったのであった。』 


11月23日に行う、ユニット『遊楽〜ゆら〜』のチケット予約を始めました。残席はあと20席です。来てくださる方はなるべく早く予約して頂くとありがたいです。よろしくお願いします。


ボイスクリニック

[2005/10/12 更新]


パキスタンで大きな地震被害が起きてしまいました。死者は3万人以上になるかもしれないとのこと。私の中で3万という数はあまりに多過ぎて、ニュースを見ても現実を受け止められないでいます。
貧しい国に伴う自然災害と戦争。同じ地球に生まれながら過酷な人生を歩まなければならないかれらに、今後明るい未来はあるのでしょうか。きっとあるって信じたい。
先日、人身事故の影響で私の乗った電車が遅れました。ほんの少し前にこのレールの下で人が死んだ。
すごくショックな出来事なはずなのに、私含め 乗客はみな平静な態度で席に座っていました。
命の重さってなんだろうなぁ。。。

今月からボイスクリニックを開きます。これをやろうと思ったのは、若いボーカリスト達の背中をポンって押してあげたくなったから。私が出会ったレッスン生は、自分の歌の世界を持っているすてきな人達でした。彼らが今いる場所からもう少し「うたの視野」が拡がればいいな、と思ったんです。
もちろんアマチュアの方もOKです。詳細はWORKSHOPコーナーを御覧ください。


ディズニーシー&イサムノグチ展

[2005/09/17 更新]

先日、はじめてディズニーシーへ行ってきました。 主なアトラクションをロスタイム無しで体験できたのも、誘ってくれたディズニーランド大好き友達家族のお陰です。友達はもちろん、おばあちゃんまで童心に戻ってウキウキしているのがよく伝わりました。私は、というと、もちろんハラハラドキドキ楽しいのですが、視線や意識が働いているスタッフに向いてしまうんです。ミニーちゃんの着ぐるみに入っている人、ワゴンの前でシャボン玉を飛ばしている人、笑顔でお客さんを乗り物に誘導している人、同じ演目を毎日やり続けている役者さん、ダンサー達。 
相当しんどいはずですが、みんなプロに徹していました。若さと将来の目的と使命感なくしてはやれない仕事ですね。みんなすごいです。
こんな余計なことを考えてしまう自分が少しさみしいな。これも気質か、、、仕方ないか。。。 

東京都現代美術館で開催されている「イサムノグチ展」へ行ってきました。(詳細は http://www.mot-art-museum.jp) 写真でしか見た事のなかった石の彫刻作品「エナジーヴォイド」(エネルギーの空間)は思っていた以上に大きく高く、優しかったです。全体がゆがんで丸みを帯びた石の輪は、見る角度によって変化し、それが私には「こころのかたち」に見えました。他の作品にも感じたのですが、石は生きているんですね。近くに寄ってじーっと見ていると、その石の体温を感じました。以前、ゴッホの「ひまわり」を見た時と同じ感覚です。魂を込めた作品の凄さですね。 彼が長年構想をあたためていた公園が死後17年かけて工事を行い、今年「モエレ沼公園」として完成しました。場所は札幌郊外のゴミ埋立地。そこに土を盛ったり、石段で山を作ったり、彫刻の遊び道具を作ったり。ナスカの地上絵のような美しい公園です。いつか絶対に行ってみたい場所です。
ディズニーランドのアトラクションを建設したスタッフや、イサムノグチの作品にかかわった職人さんはみな『真の達人』ですね。設計図通りに夢の別世界を造り、作者のイメージする作品を仕上げる。決しておもてに名前の出ない人達です。すごくかっこいい。
来週、千葉の四街道にある市民講座「寿大学」にて唄ってきます。
参加者は65才以上が条件なので、唄う曲も民謡、懐メロ、唱歌を中心にやろうと考えています。コンサートは朝9時半スタート。声のために生活のリズムを朝型に変えなくては、と思っているのですが、今日はすでに午前1時をまわっている。。。


まほうの竜ライブ

[2005/09/04 更新]

ただいま!まほうの竜ライブVOL.3は盛況のうちに終わりました。来てくれたみなさま。どうもありがとうございました。
「三日坊ズ」のコーラスワークも上手くなり、ギターテクニックにも余裕が出てきました。今回の一番の難曲「天国への階段」は、私含めいっぱいいっぱいでしたが、ひろしのソロあたりから後半の盛り上がりは結構かっこよかったです。お客さまも懐かしかったらしく、今後も演奏して欲しい、という声まであがりました。クイーンの「ボヘミアンラプソディ」も演ってー、と言われ、ちょっとその気になっている私。メンバーが何て言うかな。血のにじむような練習?をしなくちゃできないぞ〜。 
心配していた声の調子も、唄には影響なくてほっとしています。体調が最悪だった大阪ライブの時を思い出し、鼻呼吸と力まないことを心掛けてやりました。 本番前に自分に魔法をかけるといいみたいです。「集中&リラックスして唄えば大丈夫。よし、いける。」 
今は咳も止まり、ほんとに完治しちゃったみたいです。元気があるからダイアリーを書いているし、からだも軽い。エネルギーが循環しているんですね。これだからライブはやめられない。 

体調がいまいちの時におすすめすることがあります。それは「足湯」
最近よく耳にする健康法ですが、私が教えてもらった方法はほんとによく効きます。
もう寝るぞー、という状態になったら、ぎりぎり我慢できる熱さのお湯を用意し(継ぎ足し用のお湯も一緒に)たらいにお湯を入れ約5分、両足首までお湯につかります。お湯が冷めてきたら熱い湯を足し、また5分間浸かります。足を拭いたらそのままお休みなさい。。。大事なのは、熱いお湯であること。足湯をした後は動かないこと。すぐに寝ること。 
ぐっすり眠れるし、翌日、からだがゆるんでいるのがわかります。なんでも、寝ている間に背骨が矯正されるとか。 足が冷える私にはもってこいの健康維持法です。 今晩ももちろんやりますよー。  

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